総務省とBPOへ玉川徹氏の虚偽発言及び国葬に関する一連の偏向報道を告発する文書を発送いたしました

放送監視レポート

平素は当会にご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

10月18日に当会より、総務省とBPOへ玉川徹氏の虚偽発言及び国葬に関する一連の偏向報道を告発する文書を発送いたしました。

レポートについては下記URLからご覧ください。

【国葬実施の是非に関する時間公平性レポート】
https://shichosha.cd-pf.net/contents

以下告発文の内容となります。

弊会はテレビの偏向報道を監視する団体であり、令和4年9月27日に実施された国葬に対する各テレビ局の偏向報道が、放送法第4条に明らかに抵触していることを受け、ここに告発いたします。

9月28日放映の「羽鳥慎一 モーニングショー」(テレビ朝日)でコメンテーターの玉川徹氏が安倍元総理の国葬に電通が関与している旨を、事実の確認をしていない状態で発言されました。

これは世間でも大きな話題となっており、テレビの偏向報道へ警鐘を鳴らす大きな契機であると考えます。

また、国葬について、本来は賛成派と反対派の意見を公平に報道しなければなりませんが、明らかに反対派に偏った報道をしている番組が見られました。

そこで、弊会は国葬が実施された9月27日のニュース番組で賛成派と反対派が平等に報道されているかの調査を実施いたしました。

添付のレポートにある通り、一部テレビ局では放送法第4条を明らかに無視している内容となっており、視聴者を誤った方向へ誘導しかねない状況となっております。

よって、このような状況を改善するため、注意喚起及び改善のための指導を求め、ここに告発いたします。

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